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開票業務その1

事前準備

 私が携わった選挙の開票業務は即日開票だったので、投票場を閉めるとすぐに開票作業を行う市民体育館へ移動、夕飯にはお弁当が出て、それを食べて少し休憩をとるとすぐに開票になりました。現在は即日開票の場合がほとんどなので、開票業務をアルバイトで受ける場合は夜の作業になると思った方がいいでしょう。

 私の場合は選挙事務と開票業務は別々に募集されていて、私はその両方に応募、採用されました。もちろん、中には選挙事務のみを行う人、開票業務だけを受けた人もいました。私が参加した開票は近くの市民体育館で行われました。お弁当を食べ終わったアルバイトの仕事はまず、荷物を体育館の決められた場所へ置くところから始まります。

 手の届く場所にカバンの類は一切置いてはいけませんし、何かを取りに行きたい場合は職員の許可が必要でした。ポケットのついている上着を着ている場合はそれを脱いで荷物と一緒に置いておくようにといわれました。これらは全て、投票箱から取り出した投票用紙を隠し持ったりすることができないようにするためです。そのほか、筆記具の持ち込みもいっさい禁止されました。これは投票用紙に書き込みをして不正なものにすることを防ぐためでした。

  それら身の回りの準備の全てが終了して、初めて配置につきます。体育館いっぱいに並べられている長机の上に、投票に行ったことのある人なら見たことがあるあの銀色の投票箱が置かれています。その長机の周りにずらっと職員、アルバイト合わせて10人前後が並びました。

こんなことも!

 この時点ではまだ箱にはしっかりと鍵がかけられており、四つほど並べた長机の上にありますから誰の手も届きません。それでも更に、机の周りに並んだアルバイトはみんな手を後ろで組まされました。これも万が一にも投票用紙に不正を働くことがないようにという細心の注意がはらわれているためです。

 手を後ろに組み、会場内全員の準備が確かに整ったことが確認されて初めて、箱の鍵を持った職員が長机の上にあがり、鍵を開けて中から投票用紙を取り出しました。職員に始めてくださいといわれてやっと作業開始です。